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大学生最後の軽音合宿から学ぶ「顧客満足度」の上げ方

ノウハウ
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こんにちは、しょーです。

実は久しぶりのブログでして…
というのも面白い気づきがあったので共有しようかなと。

実は数日前、
毎年恒例の軽音合宿に行ってました。
(関西から長野までのバス移動…疲れました。笑)

今は大学4年生ですが、
コロナがあったので3回目になります。

いやぁぁぁぁ…
それはもう楽しかったです。

初日はバス移動で疲れながら、
そこから練習や遊び、BBQ、花火などなど…

周りはなかなかの大自然👇

最終日にはライブなんかもしました。
(1番右でギター弾いてるのが僕です。笑)

毎日が楽しさの連続で、
「これが幸せか…」と思いましたね。笑

でも、

そんな中でもビジネス脳が出て、
ある気づきがあったんですよね。

それは何かというと…
「顧客満足度」の上げ方です。

だいたい合宿となると、
泊まれるところも限られてて、

毎年同じホテル(?)に泊まるんですが、
最初はめちゃくちゃに酷い状態でした…

ご飯は不味いし、
部屋は埃っぽいし、
お風呂にも虫が湧くとの騒ぎ。

もう3年前になりますが、
「えらいところに来た…」と萎えたものです。

でも今年、

最後の年でしたが、
「不満1つ出ない」居心地の良い場所

に気づいたら変わってました。

まあ、普通のホテルと比べると、
完璧ってわけじゃないですし、
所々に汚いところも残ってます。

でも、
以前と比べたら雲泥の差。

「おっ、いいじゃん!」
って錯覚してたんですよね。

不思議な感覚に襲われたのを覚えてます。

で、

これを見て、
ふと思ったんです。

「あれ?これってコンテンツ作りに使えね?」

って。

合宿中にすらこの思考が出るのが、
なかなか末期かなぁと思いつつも、
メモしました。笑

どういう気づきかというと…

コンテンツって、
最初から素晴らしいものを作る必要ない

ってことでした。

コンテンツを販売するとなると、
どうしても完ぺきを目指してしまいがちで、

その思考に苦しめられると、

むしろ、

「なんやこれ…全然役に立たんやん」
「こんなの誰も読まないだろ…」
「恥ずかしくて公開できない…」

みたいなことを思っちゃうんですよね。

僕自身がこの気持ちでしたし、
どんな人でも一度は通る道になります。

でも、
そこで挫折しちゃうともったいない…

って思うわけです。

なぜなら、

コンテンツも、
僕が泊まったホテルと同じように、

「追記」と「改善」を重ねていけば、
最終的な満足度は上がっていくはずだから。

「終わりよければすべてよし」
とも繋がることで…

  1. 最初は基本的な情報だけ
  2. 読者の反応を見て分かりにくい部分を追記
  3. 新しい内容を追加
  4. 表現をより分かりやすく洗練させる

こうやって、

少しずつ、
でも確実に良くしていく。

そうすれば、
最初は「うーん…」だったコンテンツも、

いつの間にか
「おっ、これいいじゃん!」
ってレベルになってもらえるんですよね。

だからもし、

「なんやこれ…全然役に立たんやん」
「こんなの誰も読まないだろ…」
「恥ずかしくて公開できない…」

って思ったとしても、
1度市場に放ってみて欲しい、

って思います。

すでに出している人だって、
反応が今一つだからって諦める必要無くて、

ガンガン追記して、
改善していったらいいんです。

僕自身も追記しまくったことで、
「ギブしすぎですよ…」って言われるくらいなので。

改善を続ければ、
満足度は自然と上がっていくんです。

もちろん、
追記していくためには、

新しい知識をインプットしたり、
読者の反応をよく観察したり、

することも必須にはなってきます。

でも、

それ以上に大切なのは、
「継続して改善し続ける」という姿勢。

僕の泊まったホテルだって、
一朝一夕で良くなったわけじゃなくて、

「ここ直して欲しい…」
「ご飯はもっと美味しくしてほしい」
「BBQの時のたれ変えて欲しい」

みたいな大学生の意見を毎年少しずつ、
お客さんの声を聞きながら改善を重ねてきたはずです。

そうやって、年月をかけてこそ、
「また来たいな」と思えるホテルに変わっていける。

どんなビジネスであっても、
ここは変わらないなと。

また、
どこかで聞いた言葉で、

「コンテンツは生き物」

というのもあったりします。

チラッとしか聞いてなかったので、
当時は正直ピンとは来なかった。

でも今なら、
その意味がじわじわ効いてきてて、

コンテンツって、
本当に生き物みたいだなぁ
と。

放っておいたら、
どんどん古くなっていく。

でも、
ちゃんと手入れすれば、
どんどん成長していく。

まるで、
植物を育てるみたいである。

なんて…笑

種を蒔いて、
水をやって、
日光を当てて、
時には剪定もして。

そうやって愛情を込めて育てていくと、
いつかは大きな木になる。

コンテンツと同じです。

最初は小さな芽かもしれない。
でも、ちゃんと育てれば、大きく育つ。

そして、

たくさんの人に
影響を与えられるモノとなる。

だからこそ、
コンテンツづくりって楽しいんです。

「今回はこんな新しい視点を盛り込んでみよう」
「このプロンプトはまじでおもれぇ」

そんなことを考えながら、
コンテンツを磨くのが幸せなんですよね。

コンテンツを作るために学んだことが、
自分の血肉になって成長し続けられる。

そして、
それがまた新しいコンテンツを生む。

この好循環が、
どんどん自分を高めてくれる。

どこまで話脱線させてんだ…
って話ですね。笑

では最後の最後に…
コンテンツ改善のコツについて書いとくと…

結局のところ、
「購入者の声」1択です。

「ここがよく分からなかった」
「もっとこういう例があると嬉しい」
「〇〇について詳しく知りたい」

こういった声を丁寧に拾い上げて、
コンテンツに反映していく。これだけです。

僕が泊まったホテルだって、
「僕たちの声」に応えただけですから。

もし声が拾えてない場合は、
「こういうところ悩んでないかなぁ」
って先回りして解決する。

それを続けていけば、
知らぬ間に信頼がうなぎ登りになります。

さて、
今回の話をまとめると…

「完璧」を目指すんじゃない。
「継続的な改善」を目指す。

これだけです。
これさえやれば満足度は上がる。

完璧を目指すよりも、
進歩を続けることのほうが大切だ

という言葉を残して終わりとします。

こんな感じの内容が好きな方なら、
「運転教習」の話もきっと好きだと思いますので、
良ければご覧ください。

P.S.

今年がラストの合宿、
書いてて少し寂しくなりました。笑

あぁ…もう終わりが近いのか…なんて。

―――――

僕は現在、大学生でありながら
情報発信で8か月で600万を稼いで生活をしています。

今では色々な行動をとれている僕ですが、
元々は挑戦が大嫌いで今とはかけ離れた性格でした。

性格が変えられるのは
「ほんの少しのきっかけ」と「環境」

僕は「AI」に出会い、
X」で多くのことを学んで今があります。

自分で言うのもなんですが、
結構変わった大学生活を送ってます。

そんな僕の過去を書いた
自己紹介記事があるので、興味のある方はぜひ。

あなたが少しでも変われる
「小さなきっかけ」になれば嬉しいです。

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