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仮想敵には3つの層が存在した!?という話【前提知識なしでOK】

仮想敵批判 ノウハウ
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こんにちは、しょーです。

今回は、
「仮想敵には3つの層が存在した」
という話をしていきます。

仮想敵を批判せよ!
ってどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、

「どこを仮想敵にするんだよ…」
「そもそも仮想敵ってなんだよ…」

って人も多くいると思いますので、

今回は、

ほぼ前提知識がなくても、
「仮想敵批判」ができるレベルまで解説
していきます。

モノを売るということにおいて、
仮想敵批判なしでは不可能と言っても過言ではないので、

ぜひこれを機に身につけてしまいましょう。

動画版も👇

それでは解説に入ります。

そもそも仮想敵批判ってなに?

仮想敵批判って
そもそも何?って人もいると思いますが、

要は、
「ある概念を否定して自分を上げる」
という戦略のことです。

これ、
実はめちゃくちゃ大事で、
情報発信の「キモ」になります。

ビジネスで成功したいなら、
絶対に押さえておくべき戦略です。

僕自身も、
仮想敵批判を使えるようになって、
発信がとても楽になりましたから。

仮想敵批判を使えば、

  • 自分の商品やサービスの価値を高められる
  • 競合との違いを明確にできる
  • 顧客の信頼を獲得できる

のようなことができるようになります。

これらのポイントについて、
詳しく見ていきます。

自分の商品やサービスの価値を高められる

まず仮想敵批判って、
すごい力を持ってます…

というのは言いましたね。

なんでそう言えるかっていうと、
他との比較で自分の良さが際立つからなんです。

例えば、
「ダイエット商品」
を売りたいとします。

他のダイエット方法は効果が出るまで時間がかかるけど、
うちの商品ならたった2週間で結果が出ます!

こんな感じで言えば、
自然と商品の価値が上がりますよね?

そして、
企業でも良く使われてません?

相対的に価値を上げられる。
それが「仮想敵批判」のメリットになります。

でも、ここで気をつけてほしいのは、
あまり他を貶めすぎないことで、

安易に批判しすぎると、
自らのブランディングまで貶めてしまいます。

バランスを取りながら、
自分の強みを強調するのがコツ
ですね。

競合との違いを明確にできる

仮想敵批判のもう一つの
大きなメリットがこれで、

競合と自分の違いを、
はっきりさせられます。

例えば、
「オンライン英会話サービス」
を提供してるとすると、

他社は大人数制のレッスンが多いですが、
うちは完全マンツーマン制です!

..とこんな風に言えば、
競合との違いがクリアになるわけです。

先ほどの「商品の価値を上げる」と似てますが、
お客さんにとっては選ぶ基準が与えられることになる。

なので、

マンツーマンが良い!って思ってる人は、
競合ではなく自分を選んでくれるようになるんです。

自分の特徴をしっかり把握して、
それを前面に出すのが大切だったりします。

顧客の信頼を獲得できる

最後に、
これが一番重要かもしれないですが、

「顧客の信頼を得られる」
です。

なんでかって言うと、

仮想敵批判をできるってことは、
業界の問題点を指摘できるってことになる。

そのため、
その業界をよく知ってる
って証明になるんです。

例えば、
健康食品を売る時
にこんな風に言われません?

多くの健康食品には添加物が使われていますが、
うちの商品は100%オーガニックですよ!

って。

こう言えば、
「そんな所に意識配ってるんだ…!!」
って思ってもらえる。

そうすれば自然と、
「この人の言うことなら信じられる」
って思ってもらえるようになります。

仮想敵批判って、
こんな感じで色んな意味があるんです。

「むず…」ってなるかもですが、

使いこなせれば
強力な武器になってきます。

それでは、
具体的な仮想敵の種類について
見ていきましょう。

今回は仮想敵の3つの層と題して、

  • 同じカテゴリーの仮想敵
  • 同じ機能の仮想敵
  • 同じ時間を奪う仮想敵

の3つを解説していきます。

仮想敵の3つの層【本編】

はい、
では「仮想敵批判の3つの層」について解説していきます。

もう1度書くと3つの層とは、

  • 同じカテゴリーの仮想敵
  • 同じ機能の仮想敵
  • 同じ時間を奪う仮想敵

これらになります。

それぞれ異なる層なので、
「どの層なら狙えそうか?」を意識してみていきましょう。

では、
1つずつ詳しく解説していきます。

同じカテゴリーの仮想敵

まず初めに王道から。

同じカテゴリーの仮想敵
同じ種類の商品やサービスのこと

直接的な競合相手です。

例えばダイエット商品なら、
他のダイエット商品が仮想敵になります。

ビジネス系なら、
ライティング教材を売る場合は他のライティング教材
が仮想敵になるわけです。

こういう仮想敵と
差別化するにはどうすればいいか

というと、

自社商品の特徴を明確にすることです。

これに尽きます。

例えば、

「1日たった5分で痩せられます」
「リバウンドしにくい」

など、数字や具体的な利点を示すことがポイントです。

仮想敵批判の仕方としては、

多くのダイエット商品は筋トレだけなので、
本当に痩せないんですよね。

でも、

私の方法は無理のない食事制限も組み合わせているので、
トータルサポートになっています。

これ1つで確実に痩せられます。
1日たった5分でOKです。

って感じで、

仮想敵の弱点を指摘しつつ、
自分の商品の強みを伝えていきます。

同じカテゴリーの仮想敵は見つけやすいので、
最初はこれを使うのがおすすめですね。

でも、これだけじゃ
足りないこともあります。

そこで、
次の層「同じ機能」さんの出番です。

同じ機能の仮想敵

あまりぱっとこないかもですが、

同じ機能の仮想敵
類似の効果や目的を持つ商品やサービスのこと

です。

これは、
同じカテゴリーよりもう少し「広い」概念になります。

例えば、
「オンラインヨガの仮想敵」
を考えてみましょう。

オンラインヨガをする人は、

体の調子を整えたいとか、
より良い気持ちで1日を迎えたいとか

思っているはずですよね?

そう考えると、
「瞑想アプリ」も実は仮想敵になるんです。

なぜなら、
瞑想も「心身の調子を整える」という同じ機能
を持っているから。

この場合の差別化方法は、
ヨガならではの特徴やメリットを強調することになってきます。

仮想敵批判の仕方ですが、例えば、

瞑想は体を動かさないので、
体がガチガチのままで全く整えられないんです。

でも、

ヨガなら体をしっかり動かすので、
溜まった疲労も取れて、スカッと1日をスタートできます。

実際、私も瞑想よりヨガの方が
1日のスタートが良くなりました。

といったように、

同じ機能を持つ商品と比較しながら、
自分の商品の優位性を示していくのがおすすめです。

さて、もう1つ
大切な層があります。

それが
「同じ時間を奪う仮想敵」
です。

同じ時間を奪う仮想敵

最後が1番広い概念で、

同じ時間を奪う仮想敵
顧客の時間を奪い合っているようなサービスのこと

です。

例えば、
「オンライン英会話の仮想敵」
を考えてみましょう。

オンライン英会話と
同じ時間で何ができるか?

はい、考えましたか?

結論から言うと、

NetflixやYouTubeなどの娯楽系コンテンツ
これも実は仮想敵になるんです。

なぜなら、

英会話に使う時間を、
YouTubeを見る時間に使うこともできるから

盲点でありながら、
実は色んなところで使われています。

この場合の差別化方法は、
時間の有効活用を強調すること。

例えばこんな感じ。

だらだらYouTube見てませんか?
それじゃあ結局、稼げるようにはなりませんよ。

その時間を英会話に
当ててみてください。

そうすれば、
年収が上がって、

将来もっと自由に
YouTubeを楽しめる時間がもっとできるかもしれません

このように、

時間の使い方という観点から、
自分の商品やサービスの価値を示していきます。

1番広い概念ですが、
「あのポストはそういうことだったのか…」
と腑に落ちることも多いはず。

ぜひブクマしたポストなどを
見返して欲しいです。

はい、
ここまで3つの層を見てきました。

  • 同じカテゴリーの仮想敵
  • 同じ機能の仮想敵
  • 同じ時間を奪う仮想敵

これらを効率的に使い分けることで、
より効果的な仮想敵批判ができていきます。

商品やサービス、
そしてターゲットに合わせて、

適切な仮想敵を選んでいくのが重要なポイント。

「仮想敵批判」というのは、
自分の商品やサービスの優位性を示すのに欠かせない技術
です。

この3つの層を意識して、
効果的な仮想敵批判を実践してみてください。

そうすれば、
より多くの人に響く発信ができるはずです。

今日からさっそく、
この3つの層を意識してポストを書いてみましょう。

僕が今出してる錬金術では、

このようなライティング知識を
プロライターのすみさんがこれでもかと解説してます。
(今回の3つの層は入ってませんが…)

7月末でTipsでの販売を停止するので、
気になる方はお早めに。

それでは。

―――――

僕は現在、大学生でありながら
情報発信で8か月で600万を稼いで生活をしています。

今では色々な行動をとれている僕ですが、
元々は挑戦が大嫌いで今とはかけ離れた性格でした。

性格が変えられるのは
「ほんの少しのきっかけ」と「環境」

僕は「AI」に出会い、
X」で多くのことを学んで今があります。

自分で言うのもなんですが、
結構変わった大学生活を送ってます。

そんな僕の過去を書いた
自己紹介記事があるので、興味のある方はぜひ。

あなたが少しでも変われる
「小さなきっかけ」になれば嬉しいです。

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